八王子キャンパス医療技術学研究科スポーツ健康科学専攻修士論文中間発表会を実施しました

2022年9月26日（月）、帝京大学八王子キャンパスにて、本学医療技術学研究科スポーツ健康科学専攻修士論文中間発表会を実施し、同専攻に在籍する3人の大学院生がスポーツ科学分野、健康科学分野の研究内容について発表しました。

今回発表した小出健大さん（医療技術学研究科スポーツ健康科学専攻2年）は「さまざまな視点から意見をいただくことができ、大変参考になりました。また研究意義や研究内容を人にわかりやすく説明することの難しさや重要性を改めて知ることができました。中間発表でいただいた意見を参考に、修士論文の執筆を進めていきます。ご多忙の中、発表に足を運んでいただいた先生方に心より感謝申し上げます。」とコメントし、同専攻主任教授 清水正典からは「今回3名の学生が発表されましたが、いずれも大変すばらしい内容で、フロアからも活発な質疑が行われ大変盛り上がった発表会となりました。ここに至るまでの皆さんの努力とご指導いただきました先生方のご尽力に改めて感謝と御礼を申し上げます。残すところあと3カ月ですが、今回明らかとなった課題に取り組み、より充実し精選された内容へと高めていただいて修士論文を完成させていただきたいと思います。」と講評がありました。
発表後には教員から多くの質疑、アドバイス、コメントが寄せられ非常に有意義な中間発表会となりました。

【発表タイトル】

• 下肢筋パワーと跳躍能力の関連について
• 投球動作におけるフットコンタクト時の肩外転角とリリース時の体幹対側傾斜角の関係
• 新型コロナウイルス感染症に伴い外出を控えた女性高齢者の歩行機能向上とスモールコミュニティウォーキングの関連性を検討する

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