板橋キャンパス2024年度こころに残る看護発表会を実施しました

2025年3月25日（火）、帝京大学板橋キャンパスにて看護職?人材育成センターが、こころに残る看護発表会を実施しました。
この発表会は、看護のグッドプラクティスを振り返ることによる看護観の醸成や看護師と学生との交流を目的に、同センター主催のもと、帝京大学医学部附属病院看護部、帝京大学医療技術学部看護学科、帝京高等看護学院の三機関共同で企画しています。当日は、看護師27人、学生18人、教員20人、計65人が参加しました。

学生発表として、帝京高等看護学院1年生2人が「私が理想とする看護師像」「実習を通して知った看護のすばらしさ」を、医療技術学部看護学科3年生2人が「連携と信頼」「看護の視点を持つことの大切さ」をそれぞれ発表しました。附属病院看護部は、院内に設置してあるご意見箱に寄せられた患者さんの声の中から、「看護師の“手”のあたたかさ」「きっかけを作ってくれた看護師さんの言葉」「奇跡を起こしてくれた医療」を紹介しました。
その後、看護師?学生の小グループにわかれて交流を深めました。学生は、実際の現場で働く看護師の声を身近で聞くことができ、病院での働き方や今後の進路について質問する姿が見られ、賑やかな心温まる会となりました。
今後も、看護師や学生はもちろん、市民の皆さまとの交流の場を創生していきます。

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