お問い合わせ
TEL:042-670-1631
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木曜 12:00~17:00
〒192-0352 東京都八王子市大塚219-2
帝京大学心理臨床センターでは、地域の皆さまにご利用いただける相談機関として、心理相談や心理検査などを行っています。
気軽にセンターにお越しいただく機会をもっと作りたいという思いから、相談内容別のグループを開催しています。
皆様のご参加をお待ちしております。
もし、がんなどの身体の病気にかかった時、不安を感じることは自然なことです。また、家族や身近な人ががんになった時、どのようにかかわると良いか思い悩むこともあります。身体の治療とともに、こころのケアをしていくことが大切であると言われています。本講座では、こころとからだの問題の重なる領域において、こころの相談のむつかしさについて、わかりやすくお話をします。がん患者さん、ご家族、地域の方も一緒に考えてみませんか。 当日、希望者には講義のあと、日頃の気持ちについてのおしゃべりタイムや、心理臨床センターの見学会も実施する予定です。 研究にご協力いただける方は、がんに関わる経験についてのアンケートに、当日ご参加いただけますと幸いです。
「ペアレント?プログラム」とは、子育てに悩みを抱えている保護者の方を対象とした家族支援法です。
お子様の個性を大切にしながら、具体的なかかわり方や子育ての方法をグループで学びます。同じような悩みをもつ保護者同士で交流しながら、ご家庭での取り組みのヒントを一緒にみつけていきましょう。
発達障害の支援の最終目標は日常生活の適応の向上にありますが、発達障害がある場合は知的水準から期待されるような適応行動が達成されていないことが明らかになっています。
Vineland-Ⅱ適応行動尺度では0歳から92歳までの適応行動を調べることで適応行動水準の把握が可能です。本研修会では、心理士を対象に検査実施と適応行動総合点の算出方法や結果の見方について学びます。