学生にとってより良い環境で学業に取り組んでもらうため、
近代的で、利便性の高い施設を整えています。
また、学生の意見を取り入れ、時代に合った施設づくりをめざしています。
本学には5つのキャンパスがあります。学生数が一番多く、勉学?研究に最適な「八王子キャンパス」、最新医療が体感できる「板橋キャンパス」、研究?実習施設が充実した「宇都宮キャンパス」「福岡キャンパス」。さらに2011年に設置された「霞ヶ関キャンパス」は社会人向け公開講座などに活用されています。
板橋キャンパスは医療系学部が集まり、未来の医療人が学びやすい設備を揃えたキャンパス環境が実現しています。チーム医療教育にも役立つ共通の講義室や実習室のほか、医療系学生の参考になる約20万冊の書物を収める医学総合図書館は平日24時まで利用ができ、授業の収録映像を館内のパソコンで見ることも可能です。
八王子キャンパスは多摩丘陵の豊かな自然を生かした高台に位置し、構内のあちこちからのぞむ景色が美しいキャンパスです。「SORATIO SQUARE」には、一般教室のほか、観覧席を備えたアリーナや、食堂が設置されています。また、75万冊の蔵書と1805席の閲覧席を備えたメディアライブラリーセンターをはじめ、語学学習専用施設「Teikyo Language Commons」など、最新の施設と設備が整備されています。
春の桜が美しい、宇都宮の緑豊かな高台に位置するキャンパスは、東京ドーム6個分の広大な敷地を誇り、実習室などが整う各学科棟が、整然と配置された機能的な構内です。専門分野に特化した施設、最新の研究設備が充実しています。また、無線によるインターネット接続が可能なモバイル環境も完備しています。
2014年4月、地上5階、延べ床面積約20,000㎡、有明海に臨む43,000㎡という広大な敷地の中に誕生した福岡キャンパス。中心部には自然や四季を感じられる広場が広がり、学生や研究者、来訪者の皆さまの憩いと交流の場になっています。
霞ヶ関キャンパスは2011年12月に東京都千代田区に設置されたキャンパスです。現在は、帝京大学冲永総合研究所のほか、事務室には帝京大学学長室が置かれています。フロア内には窓から都心の景観を眺めることができるラウンジもあり、休憩や自習室として使用されており、雑誌や本学のパンフレットなども置いてあります。