- 宇都宮キャンパス
理工学部
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幅広い知識を身につけ、社会に役立つ
専門性を持った人材を育成します
さまざまな問題が地球規模で複雑に絡み合った現代社会では、エンジニアは幅広い視野が不可欠です。理工学部では、実験?実習や理論計算、そしてヒューマンファクターを含めた実学を通して、基礎科学や工学分野?生命科学にかかわる幅広い知識を身につけていきます。またエンジニアリングの現場につながる実学と最先端技術を学ぶ場を提供することで、時代を担う独創性を持つエンジニアの輩出をめざします。さらに、これらの専門性だけでなく、すべての人が平和に暮らすことができ、豊かな資源や文明を公平に享受できるような判断能力と国際的な視野を備えた人材を育成します。
トピックスTopics
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学科Department
理工学部の特長Feature
教育目的と3つのポリシー
基礎研究から応用科学までを通して学ぶなかで、人類や社会に役立つ技術を修得することをめざしています。科学の力を未来の力に変えていける、心豊かで創造的で時代を拓くようなエンジニアを育成します。
理工学部の教育
実践を通して論理的な思考を身につける実学教育を徹底しています。理念の実現のために、豊富な経験を持つ教員陣による質の高いカリキュラムが組まれ、学部や学科を横断した取り組みや産学官連携のプロジェクトも始まっています。
理工学部の学べる分野
基礎学問の幅広い習得を徹底しながら、現場につながる実学と最先端技術を学ぶ場を提供し、これからの人間社会に貢献できる、幅広い視野と国際感覚を持ったエンジニアの育成をめざしています。
研究活動
急速に変化する最先端技術を取り入れながらより高い成果を上げるために、学部?学科を超えた共同チームによる研究や、外部の研究所や他大学との共同研究プロジェクトを積極的に推進しています。
産学官連携
自動車メーカー、素材メーカー、バイオ関連メーカー、航空宇宙関連などの企業、さらに宇宙航空研究開発機構（JAXA）などの研究機関や自治体、他大学と共同で多岐にわたる技術研究や開発を積極的に進め、数々の成果をあげています。
理工学部の注目トピックス
産学官協同による事業展開、他大学や地域との連携によるセミナー活動、学習成果を高めるためのカリキュラム上の新しい取り組み、実験?研究のための新設備の導入、学科や研究室の成果に対する学外からの評価など、理工学部における最近の注目すべきトピックスをご紹介します。
理工学部の研究室
企業で研究を重ねてきた教員や第一線で活躍してきた教員など、さまざまな専門性をもつ経験豊富な教員のもとで研究を進めます。自分たちの手で研究を積み重ね、世の中に役立つ技術?知識を深めていきます。
進路?就職先状況
各学科?各コースの専門知識やスキルを生かし、メーカーや情報通信産業などのエンジニアとして多くの卒業生が活躍しています。さらに高度な研究の場を求めて大学院に進学する学生もいます。
理工学部の利用施設?設備
自動車の設計と整備に関する技術を学ぶ実習施設、超音速機を含め航空機の実機を設置した格納庫をはじめ、工作機械、各種試験、実験、分析、観察装置など最新の設備を充実させ、最先端の技術を肌で体験する「実学」を推進しています。
学部長からのメッセージ
荒井 正之
ARAI Masayuki
豊かに富める文化、社会も自然の脅威の中では一瞬に崩れてしまうことの恐ろしさを、東日本大震災で私たちは学びました。国が復興し、世界の人類の将来に備えて理工学分野で有為の人材を育てることは急務です。私たち理工学部は今日に至るまで、学生は日々、科学や工学の専門知識を学び、一方、理工学部の方針として教育、研究に実学を通して創造力および人間味あふれた心豊かな情緒ある科学者、技術者を育成してまいりました。
このような理工学部の社会的使命を再認識し、社会の安全?安心、それを醸成する心豊かな人間、それらを感性鋭い若い時代に経験豊富な教員指導のもとに学生が培うことを心がけ日々まい進していきましょう。
研究者総覧Teaching staff
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