2021年11月08日
2021年10月18日(月)~24日(日)、福岡県北九州市で開催された第50回世界体操競技選手権大会において、カルロス?ユーロさん(帝京大学短期大学2年)が種目別「跳馬」で金メダル、「平行棒」で銀メダル獲得の快挙を達成しました。カルロスさんは、東京2020オリンピック競技大会でも体操フィリピン代表として出場し、男子種目別跳馬で4位入賞の成績を収めています。
また、コーチとして本学医療技術学部スポーツ医療学科健康スポーツコース助教 釘宮宗大、トレーナーとして金野純平さん(医療技術学部2016年度卒業)が帯同し、カルロスさんの活躍に貢献しています。
11月6日(土)には、本学理事長?学長 冲永佳史へ金メダル獲得の報告を行い、冲永理事長?学長から労いとお祝いの言葉が贈られました。
今回の世界体操の競技を経て、カルロスさんは「東京2020オリンピック競技大会では種目別跳馬で4位に入賞することができましたが、満足する演技ができませんでした。今回の世界体操ではしっかりと対策し、自信を持って自分の技を披露することができました。得意のゆかで優勝することはできませんでしたが、自分自身と向き合い、集中して跳馬と平行棒の演技することができた点が良かったです。引き続き頑張っていきたいと思います」と話しました。
今後ともみなさまの温かい声援をよろしくお願いします。