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イベント

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2024年度 帝京大学宇都宮キャンパス公開講座

開催日時

2024年9月21日(土)、10月12日(土)、11月30日(土)

概要

一般の方がたへの生涯教育の一助となることを目的とし「帝京大学宇都宮キャンパス公開講座」を開講します。

学びのいろいろ ~教育?データサイエンス?カーボンニュートラル~

日程 講義内容
2024年9月21日(土)
10:00~11:40

【タイトル】AI時代の英語教育:機械翻訳や生成AIを活用した教育実践と課題
【講 師】斎藤 隆枝(リベラルアーツセンター講師)

簡単な指示文を入力するだけで文章を作る生成AIや、瞬時に翻訳する機械翻訳の発展は英語教育にも大きな影響を与えています。本講座の前半ではこれまでの調査研究をもとに教育におけるAIツール使用の現状と課題について理解を深めます。後半ではAIツールの活用事例を通して、今後の英語教育やAIツールとの付き合い方について考えたいと思います。
※QRコードを読込むためのスマートフォンをお持ちいただけると便利です。

2024年10月12日(土)
10:00~11:40

【タイトル】データサイエンスの実践-教育に関する質的データの分析-
【講 師】守 一介(リベラルアーツセンター講師)

教育に関する研究では、質的データの分析によって、数値など量的データで取り扱える範囲とは違った知見が得られる場合が少なくありません。本講座では、小学校の具体的事例をもとに、子ども同士の話し合い活動とその指導に焦点をあて、質的なデータの分析を通じて、子どもたちがどのような話し合いをしていたか、話し合い指導の方法がどのように検討されていたかを明らかにする方法について理解を深めます。

2024年11月30日(土)
10:00~11:40

【タイトル】大江戸エコ?リサイクル事情とその背景
【講 師】飽本 一裕(帝京大学名誉教授)

江戸は当時、世界有数の大都市だったが、江戸時代末期に訪れた外国人が驚くほど清潔で整然とした街並みを誇っていた。その伝統は現在の日本の街に受け継がれ、インバウンドに高く評価されている。その背後に宿った高い精神性は江戸時代以降も脈々と受け継がれ、大正期に在日フランス大使として何年も滞在したフランスの英雄的外交官兼大詩人ポール?クローデルも、この世に一つだけ残してほしい民族があるなら、それは日本人だと絶賛した。この講演では、江戸の上下水道網、様々な物資のリサイクル、育児?教育法等々、精神的?文化的背景も含めて探訪し、日本人の伝統的精神性の理解を深め、現代の多様にして複雑、そして深刻な環境問題にどのように活かせるかを考える契機としたい。

詳細情報

名称

2024年度 帝京大学宇都宮キャンパス公開講座

主催

帝京大学

共催

大学コンソーシアムとちぎ

後援

栃木県教育委員会
宇都宮市教育委員会
公益財団法人 とちぎ未来づくり財団

対象者

どなたでもご参加いただけます

参加費

無料

申込方法

以下のフォームからお申し込みください。
お申し込みはこちら

募集人数

各回50人

備考

各回の申込締切は、以下の通りです。
?第1回:2024年9月18日(水)まで
?第2回:2024年10月9日(水)まで
?第3回:2024年11月27日(水)まで

チラシはこちら

お問い合わせ

帝京大学宇都宮キャンパス 高大連携?産学連携?地域連携担当プロジェクト

E-mail
renkei@riko.teikyo-u.ac.jp

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