2024年01月31日
2024年1月31日(水)、帝京大学大学院医療技術学研究科診療放射線学専攻教授 古徳純一と琉球大学大学院医学研究科 循環器?腎臓?神経内科学講座教授 楠瀬賢也氏の研究グループが、診断の難しい肺高血圧症にかかわる、AIによる新たな診断アプローチを開発しました。
本研究で開発した臨床指標と心エコー図検査指標を用いたAIモデルは、非侵襲的で、従来の診断法と比較し、より迅速かつ正確に肺高血圧症のサブタイプを識別することができ、治療選択への貢献が期待されます。
本研究は、英国循環器学会(British Cardiovascular Society)の学会誌である「Heart」誌に1月31日(水)に掲載されました。