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2024年07月11日

霞ヶ関キャンパス帝京大学リカレントカレッジ「失速する中国経済と日本経済への影響」を実施しました

2024年7月4日(木)、帝京大学霞ヶ関キャンパスにて帝京大学リカレントカレッジ「失速する中国経済と日本経済への影響」(後援:一般財団法人国際貿易投資研究所)を実施しました。本シンポジウムは、中国経済の展望と日本経済への影響について最新の知見を伝えるため、冲永総合研究所特任教授 郭四志が中国経済の専門家をコーディネートしました。
野村総合研究所エグゼクティブ?エコノミスト 木内登英氏は、「世界経済と中国経済:中国は日本の経験をどう活かすか」をテーマに、世界経済の中期展望と米中パワーバランスの変化、米国経済の強さの秘密、中国経済の日本化は起こるか、について考察しました。
郭四志特任教授は、「中国経済発展変化の特徴と問題点」として、中国経済の発展変化の概観、その特徴や要因と今後克服すべき課題を提示しました。
中央大学経済学部教授 唐成氏は、「拡大する中国の金融リスク―不動産危機を中心に―」と題して、拡大する中国の金融リスクはどこにあるのか、なぜ不動産が最も大きな金融リスクなのか、不動産不況がいかに金融リスクをもたらしているのか、について詳細データを示しながら解説しました。
伊藤忠総研チーフエコノミスト 武田淳氏は、「日本企業の対中国直接投資と現地日本事業の新しい変化」について、中国ビジネスの課題?リスク(成長鈍化、米中対立、政府の企業統制、改正反スパイ法、台湾問題など)が日本企業の海外事業展開に与える影響、現地日本事業の具体的事例を示しました。

研究者、専門家、企業関係者など参加者は94人と定員を大幅に超え、活発な質疑応答、登壇者?参加者同士の交流があり、たいへん盛況なシンポジウムとなりました。帝京大学リカレントカレッジでは、今後も帝京大学の多様な知を社会に還元し、多くの方々に学びの場を提供していきます。

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