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2024年08月20日

板橋キャンパス本学板橋キャンパスで第56回日本医学教育学会大会が実施されました

2024年8月9日(金)?10日(土)の2日間にわたり、帝京大学板橋キャンパスにて第56回日本医学教育学会大会が実施されました。前日の8月8日(木)にはプレカンファレンスワークショップも開かれ、医学教育三昧の3日間となりました。

「ダイバーシティ&インクルージョン~すべての人が輝ける医療教育~」を基調テーマとした本大会は、本学副学長?医学部教授 冲永寛子が大会長を、本学医学部医学教育学講座主任教授?医学教育センター長 大久保由美子が大会実行委員長を務めました。医療者として根幹となる資質?能力を養い、多職種で複合的な協力を行い、多様かつ発展する社会の変化に対応し活躍できる医師や医療者を生み出す医療者教育について、国内外の最先端の知見や意見を交換する場となりました。大会テーマに沿ったSOGIや女性医師?研究者の働き方など多岐にわたる内容について、本学臨床大講堂や多くの講義室でシンポジウムやワークショップ、口演やポスターによる発表が行われ、本学からも多くの教員や学生が登壇し、今後の医学教育のあり方や研究発表を行い、活発な議論が繰り広げられました。また、本学で実際に使用している講義収録配信システムを用いて、後日録画した講演のオンデマンド配信を行う予定です。本大会には海外からの参加者を含め、過去最高の1700人を超える医学?医療教育に携わる多職種の方がたが参加しました。

本大会は、本学の医学教育を支える医学部医学教育センターと医学教育学講座を中心に、板橋キャンパスに在籍する教員と帝京平成大学の教員が学部の垣根を越えて運営しました。大久保大会実行委員長は、本大会の実施にあたり「第10回大会に続き本学にとって2回目の大会開催を任されたことは誠に名誉なことです。板橋キャンパスの教職員と120人の学生ボランティアの皆さまのご協力、医学部同窓会からのご支援のお陰で、帝京大学が一丸となって国内外の医学(医療者)教育関係者をお迎えでき、参加者の皆さまから多くの学びがあったと喜んでいただけました。学生による研究発表や学生が企画した他大学学生との交流会も好評で、本学の教育実践を国内外に紹介することもできました。多くの参加者から学生ボランティアの活躍を褒めていただき、本学の教育の成果なのだと感じました」と話しました。
今後も本学は医学(医療者)教育を通して、自立と自律の精神を身につけたよき医師と医療者を育成するとともに、さまざまな教育研究活動に取り組み、社会に貢献していきます。

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