2024年09月11日
2024年8月31日(土)?9月1日(日)、神戸国際会議場(兵庫県神戸市)にて開催された第60回日本眼光学学会において、帝京大学医療技術学部視能矯正学科准教授 広田雅和がベストペーパー賞を受賞しました。日本眼光学学会は、1965年に設立され視覚科学、レンズ、光学機器、眼の測定機器などに関する基礎的?応用的問題の研究や発展に資することを目標とし、社会へ向けて医学的根拠に基づいた情報発信を行っています。
広田准教授は、近視?遠視?乱視の影響を受けないとされるマクスウェル視で、拡張現実(augmented reality, AR)映像を見たときの眼の度数の変化が背景の明るさに起因するか検証した研究成果を報告しました。発表の内容が評価され、今回の受賞へと至りました。広田准教授のますますの活躍が期待されます。
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