2024年10月28日
2024年10月22日(火)、帝京大学経済学部地域経済学科准教授 五艘みどりが「持続可能な農泊モデル地域創出支援事業」の選定委員としてプレスイベントに登壇しました。
「農泊」は、農山漁村に宿泊し豊かな地域資源を楽しむ滞在型旅行であり、地域活性化や訪日外国人旅行者の新たな観光先として注目されています。五艘准教授は、これまでイタリアをはじめとする欧州のルーラルツーリズム研究を行ってきた関係から、日本における農泊のあり方についても各方面で助言しており、今回の登壇に至りました。
五艘准教授は、「欧州で農泊は一般的な観光の選択肢となっており、イタリアでは5泊程度連泊する地域もあります。農泊は訪日外国人旅行者や国内旅行者に向けて高いポテンシャルがあると考えており、選定地域の皆さまにはぜひがんばっていただきたいです」と応援するメッセージを伝えました。
五艘准教授は、今後もルーラルツーリズム研究を気候変動や米国などテーマや範囲を広げ研究を行っていく予定です。