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- 社会?地域連携
2025年02月28日
本学は共助資本主義の実現に向けた大学連合に参画しました
2025年2月17日（月）、帝京大学は「共助資本主義の実現に向けた大学連合（以下、大学連合）」に参画しました。
共助資本主義は2023年4月に経済同友会が、日本経済が活力を取り戻し、持続的成長を実現するモデルとして提唱しました。民間主導による成長と共助が両立したwell-beingの実現を目的とし、成長だけでなくソーシャルセクターと連携して社会課題を解決する共助により、包摂ある社会をつくることをめざしています。
この共助資本主義の実現に向け、学生や研究者が共助人材として産学官民の垣根を越えて連携し、交流?学修?創発?実践の機会を提供することを目的に大学連合が設立されました。設立時参画大学として、東京大学、上智大学をはじめ本学を含む13大学が名を連ねています。
大学連合は、経済同友会の共助資本主義の実現委員会と連携して、学生が参加可能な社会課題解決関連の教育?研修プログラム設立や学生向けの社会起業支援プログラム、企業やNPOとの連携をはじめ、さまざまな取り組みを予定しています。
本学においても大学連合による複雑化する社会課題に対する解決の取り組みを通して、より良い社会づくりに貢献します。