2025年03月11日
2025年2月26日(水)、帝京大学八王子キャンパスにて本学大学院教職研究科で長らく教鞭を執ってこられた同研究科長 坂本和良、同研究科教授 藤井靖史の最終講義を行い、同研究科の学生や教員をはじめ多くの関係者が参加しました。
坂本研究科長は「教師を取り巻く環境整備への期待と不安」と題した最終講義で、2024年12月に公表された「教師を取り巻く環境整備に関する合意」を取り上げ、給与や残業などの課題、仕事のやりがいなど、環境整備にかかわる複雑に絡み合った要因について話しました。藤井教授は「つなぐ~教育と医療~」と題した最終講義で、医師の立場で教職研究科の教壇に立つことの難しさや楽しさなどをリアクションペーパーを使いながら振り返りました。それぞれの講義の最後には大きな拍手が沸き起こり、その後花束贈呈や懇親会が行われました。
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