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2025年03月18日

八王子キャンパス2024年度教育学部賞表彰式を行いました

2025年2月18日(火)、帝京大学八王子キャンパスにて、2024年度教育学部賞表彰式を行いました。本表彰式は、本学教育学部に在籍する学生の中から「学部、スポーツ、文化、福祉等の分野」で優れた成績を収め、高い評価を受けた個人および団体に対して表彰するもので、今年度は3人の学生が受賞し同学部長 佐藤晴雄より表彰を受けました。

松葉創大さん(教育学部4年)は、大学入学以来、出身地であるさいたま市を中心に地域貢献活動に積極的に参加し、さいたま市立指扇中学校土曜チャレンジスクールに学習アドバイザーとして継続的に中学生への学習サポート活動を行うなど、常時30~40人程度の中学生の学習指導活動を行ってきました。また、母校である伊奈学園総合高等学校でラグビー部のキャプテンであった経験を生かし、埼玉県ラグビーフットボール協会主催のケヤキッズ大宮ラグビーフットボールクラブで小学生のタグラグビーチームのヘッドコーチとして小学生を指導してきました。タグラグビーの技術指導にとどまらず、事故の未然防止や運動の楽しさ、努力することやチームワークの大切さの指導も行い、子どもたちや保護者からも信頼を得たことが評価されました。

三浦寧久さん(教育学部4年)は、卒業研究において「未来を切り拓く力を育てるアントレプレナーシップ教育の成立条件―小学生を対象にした実践事例に着目して―」を作成しました。現状の政策動向や地域での教育実践を分析し、初等教育段階の子どもを対象に、子どもたちと地域コミュニティの大人が関係を持ちながら、アントレプレナーシップ教育を実施するための成立要件について研究を深めました。さらに社会調査士課程、社会教育主事課程、日本語教員課程に関する科目?実習を優秀な成績で修めるとともに、それらを通して培った力量を生かしながら、キャンパスライフチューターやオウチコンシェルジュなど、年間を通して学内でのさまざまな課外活動に積極的に貢献したことが評価されました。

佐久間遼奈さん(教育学部4年)は、2023年度の公益社団法人 学術?文化?産業ネットワーク多摩の多摩未来奨学金を受給しました。この奨学金受給者が参加する、多摩未来奨学金10期生として、プログラムに参加し、多摩地域の企業?団体や行政との交流を行い、企業訪問、長野県茅野市の課題についての探究、まちづくりの過去と未来に関する論文作成などを行い、地域活性化への提言を作成しました。多摩未来奨学金?プログラムの応募にあたっては、応募論文の作成や実際の活動において、本学部で履修した臨地教材開発研究での学修成果が生かされました。

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