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2025年04月08日

霞ヶ関キャンパス杉本教授と末吉助教が国際膵胆道学会IPBM 2025にて特別優秀演題賞を受賞しました

2025年4月4日(金)?5日(土)、韓国(ソウル)で開催された国際膵胆道会議2025(IPBM2025)&第1回アジア太平洋膵胆道シンポジウムにおいて、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab教授 杉本真樹と同研究所助教 末吉巧弥の発表演題「Innovative artificial intelligence and machine learning based spatial computing AR navigation for open, lap, and robotic hepatectomy(開腹、腹腔鏡、ロボット支援による肝切除術のための人工知能と機械学習に基づく革新的な空間コンピューティングARナビゲーション)」が、特別優秀演題賞を受賞しました。この賞は、膵胆道分野における優れた研究発表に贈られるもので、杉本教授と末吉助教の研究と革新技術が国際的に高く評価され、受賞に至りました。

国際膵胆道会議2025は、韓国膵胆道学会が主催学会として、日本胆道学会、台湾国際膵胆道内視鏡学会、タイ消化器内視鏡学会が共催する、膵胆道分野での主要な国際学術会議であり、国際的な膵胆道分野での研究、教育、技術の共有を促進しています。国際的な学会として専門家が集まり、最新の研究成果や技術的な進展について議論する場として機能しています。

今回は、膵胆道分野の最新の技術や研究成果が議論され、杉本教授と末吉助教は、肝切除術のための人工知能に基づく革新的な空間コンピューティング手術支援の開発に関する発表を行いました。これにより、手術支援のさらなる発展と患者さんの安全性向上に寄与することが期待されます。杉本教授は受賞にあたり「本研究の関係各位に心から感謝いたします。当研究所および本学における研究開発活動を推進してまいります」と話しました。今回の受賞は、杉本教授と末吉助教の長年にわたる革新的な技術開発の取り組みが認められたものであり、帝京大学先端研究推進助成金(インキュベーション助成)や文部科学省 科学研究費 基盤Cなどの研究助成に採択されています。
杉本教授と末吉助教の今後の活躍が期待されます。

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