教育目的と3つのポリシー

情報科学科通信教育課程は、理工学部の目的に則り、時間や場所に制約されることのない学修機会を提供することにより、教養と理工学の基礎を学び、その上に情報科学の知識と技術を身につけた、高度情報化社会に対応できる専門性のある人材を育成することを目的とする。
情報科学科通信教育課程は、理工学の基礎の上に情報科学の諸理論と、データサイエンス、AI、ロボティクスの各分野の技術を広く深く理解した上で、情報社会の諸問題を合理的かつ主体的に解決できる能力と、情報システムを構築する実践的な能力を共に身につけ、倫理観を持って国内外において活躍できる豊かな人間性と創造力を持った技術者を養成することを目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修めた者に対して学位を授与する。
学位授与の方針に掲げる能力を修得させるために、情報科学科通信教育課程は、以下の方針でカリキュラムを編成する。時間や場所に制約されることなく学修が可能となるよう、各科目をテキスト授業、スクーリング授業、インターネットを介したメディア授業のいずれかとして開講する。
情報科学科は、膨大な情報があふれ、人工知能など新しい技術が次々と現れる高度情報化社会において、社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しています。
この教育目的を達成するため、社会における経験、または、他大学、高等学校等における学修などを通じて、次のような能力?素養?意欲を備えた入学者を求めています。
求める学生像
(知識?技能)
(思考力?判断力?表現力)
(主体性?多様性?協働性)
入学前に身につけておくことが望ましい知識、技能、学習習慣