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教育文化学科
  • 八王子キャンパス
教育学部 教育文化学科

新しい教育の形を実践的に学び、
幅広く教育にかかわる人材を育成します

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教育文化学科では、中学校?高等学校の教員、公務員や企業の教育関連職など、幅広く教育にかかわる人材を育成しています。学生は、時代とともに変化する教育の現場で生まれるさまざまな課題と主体的に向き合いながら、子どもたちとふれあう機会を通して、実践的に学んでいきます。

教育文化学科 Close-UP

研究発表交流会

研究発表交流会
教育文化学科では1年次に必修科目のライフデザイン演習を通して、教育と社会に関する研究テーマを主体的に設定し、グループでの調査と探究を担任教員の指導のもとで進めています。その1年間の成果を課題研究発表として実施しています。

教育文化学科の2つのコース

教育文化学科では3年次に、将来のキャリアも見据えてより深く専門的に学ぶため、「生涯学習コース」「中等教育コース」の2つのコース選択を設けています。このコース選択を機に、学生自身が将来の展望を積極的に描けるように支援しています。

教育文化学科の2つのコース

カリキュラム

教育文化学科では、“学校教育(中等教育)や生涯学習の分野で活躍できる人材の育成”という観点から学びをコーディネートしています。3年次には「中等教育コース」「生涯学習コース」という、より深く専門やキャリアについて学ぶためのコース選択の機会を設け、学生が自分の将来の展望を積極的に描けるように支援します。また、各種専門資格に連なる現代教育課題系科目群を通して、学生の多様な進路選択を保障するとともに、教育の現代的課題に向き合うことのできる強い課題意識をもった人材を育成します。そして、「教育学演習」「卒業研究(特論)」という、大学ならではの少人数ゼミを通して学生が教育学を中心とする学問?科学の研究に主体的に取り組む場を保障することにより、学生が自らの力で社会と教育の現実を見通す力を鍛え、これからの時代をけん引する教育者マインドをもった人材へと成長することをめざします。

シラバス

教育文化学科のシラバス

授業紹介

道徳教育の理論と指導法
最近は、道徳教育の重要性が叫ばれています。この授業では、道徳授業の材料となり得る事例(社会問題等)に着目しながら、「道徳とは何か」という根本的な問いを掘り下げ、道徳教育についての理解を深めます。生徒に授業をする際に必要となる学習指導案を、指定された書式で作成する活動も行い、読み手に伝わる指導計画が書けるようになることも目標の一つです。

特別活動の指導法(中?高)
特別活動は、「学級活動(ホームルーム活動)」「生徒会活動」「学校行事」で構成されています。本授業では特別活動の重要性を理解します。また、映像資料等を使って教育現場に起こりうる問題に向き合うほか、グループ討論を通して集団の中で人間関係を構築する方法を学習します。生徒の社会性や自主性、実践力を育む特別活動の指導方法や指導力を身につける授業です。

キャリアデザインと教育
本授業では、人びとの生活に密接なかかわりのある社会的な課題の所在を知ることにより、キャリアデザインに取り組むうえで必要となる考え方を理解し、実践の基礎を学んでいきます。キャリアの設計は異なる世代間で継承されていく側面と、同時代を生きる人たちとのかかわり合いを通して形成されていく側面が絡まりあうことによって紡ぎだされていきます。人口減少期をむかえた日本社会において、教育と学習の機会、就業構造や家族形成のあり方など、人生設計と深く関連する営みがどのような変化や問題を抱えているのかを各回の授業で提示し、学生自らの考えも引き出しながら理解を深めます。また大学生としてのキャリアを形成していく舞台である八王子キャンパスを対象にした探求課題を設定し、キャリアデザインの実践に向けた方法論的基礎も学びます。

教育学演習
本授業では、社会教育学や生涯学習を専門とし、卒業後に企業や自治体などで研究の成果が生かせるよう、就職を見据えた研究テーマの設定を推奨しています。毎回の授業では、各自が研究の途中経過を発表し、学生同士で意見を出し合います。教育や学習と聞くと学校教育を想像したり、個人ですることという印象を持たれがちですが、家庭や地域も教育や学習の場であり、教育が地域や国を作っていく原動力になります。社会で役立つ教育について学ぶことができます。

観察実習
中学校?高等学校の教員をめざす教育文化学科の学生に開講される科目です。学科、教職課程で開講されている科目の履修を前提に、さらに深く学校?授業?生徒を理解するための、授業観察とその振り返りを学びの中心とした授業です。15回の授業のうち、6回分を中学校や高等学校の訪問と授業観察にあてます。そのために、9月(大学の夏季休業期間中)に集中講義形式で開講します。授業内容の柱は、①テーマを持って学校?授業?生徒を見る、その視点の形成方法 ②観察を通して得た知見を振り返り、理論化する方策など、いわば「実践と理論の往還」の方法の基本を学ぶ授業です。

成績評価と単位認定

成績評価

GPA制度について

GPA(Grade Point Average)制度の導入の趣旨は、1. キャンパスとして統一した基準を作成すること、2. 公平性に優れた基準であること、3. 国際的に通用する基準であることとし、学修の成果をGPAという客観的な数値で評価するものです。またこの制度は、欧米の大学で採用されている成績評価制度に概ね準拠しており、海外留学、海外の大学院進学、外資系企業への就職などの際に学力を証明する指標として、海外でも通用する成績評価制度となっています。

成績などの表示および成績評価基準

区分 評価 GPA 成績評価基準 評価内容 英文内容
合格 S 4.0 90点以上 特に優れた成績を表します Excellent
A 3.0 80点台 優れた成績を表します Good
B 2.0 70点台 妥当と認められる成績を表します Satisfactory
C 1.0 60点台 合格と認められる最低限の成績を表します Pass
不合格 D 0.0 60点未満 合格と認められる最低限の成績に達していないことを表します。また、授業等の出席日数不足および当該授業における試験の未受験等も含みます Failure
対象外 N - - 編入や留学等により他大学等で修得した科目を本学の単位として認定したことを表します(単位認定科目) Credits Transferred

GPAの算出方法

GPAの算出方法

単位認定

  1. 履修登録をします。CampusSquareを利用しWeb上で履修登録を行い、履修確認もしっかり行います。前期?後期、それぞれに行う必要があります。
  2. 授業に出席します。授業は前期?後期ともに15回です。
    通常、2単位の授業科目は、毎回の授業(90分)出席に加え、予習?復習の学習時間(各2時間程度)をもって構成されています。単位を修得するためには、すべて(初回から15回目まで)の授業出席は当然のことながら、予習?復習により理解を深める必要があります。
  3. 科目によって試験を受けることや、レポートを提出することがあります。(評価方法は担当教員によって異なります)
  4. S?A?B?Cの評価がついた場合は、合格となり、単位を修得したことになります。なお、D評価の場合は不合格となり、単位を修得できていないということになります。必修科目でD評価となると、翌年度以降再履修しなければなりません。
    また、単位を修得した科目は、再度履修することはできません。
  5. 学業成績について
    • 学業成績は、学期末の試験(筆記試験?口述試験?実技試験またはレポート)によってこれを評価しますが、授業科目によっては、教室における授業時間中の小テスト?レポート?平素の出席?学修状況等を平常点として加味して評価する場合や、平常点だけで評価する場合もあります。
    • 学業成績は成績表に評価のみ記載して交付します。
    • 1度合格した科目については取り消すことや、再履修することはできません。
    • 成績表はセメスター毎にCampusSquareにて発表します。
    • 成績発表後、試験を受験(レポート提出)したにもかかわらず評価がないなど、成績について質問がある場合には、次のセメスターのはじめに(原則1週目の授業まで)、登校して教員に直接問い合わせてください。教員が退職して問い合わせができない時は教務課窓口にその旨を申し出てください。

卒業に必要な最低単位数 (2022年度入学生)

科目の種類 必修?選択の別 所要単位数
総合基礎科目(※2) 選択 12(※1)
英語科目 現代英語Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ 必修 各1単位 4
専門科目 専門教育科目(※2) 必修 20 74
選択必修(※3) 教育学系科目 10
現代教育課題系科目 4
選択 40
共通選択科目
  • 専門教育科目74単位の超過単位
  • 言語教養科目
  • 自己啓発支援科目
  • オープン科目
  • 総合基礎科目の超過単位
選択 34
合計 124
  • ※1総合基礎科目の修得単位が12単位を超えた場合は、超過修得単位のうち8単位までは共通選択科目として認定されます。
  • ※2教職?学芸員各課程科目の単位については、専門教育科目または総合基礎科目の単位に含まれるものがあります。
  • ※3選択必修科目の超過修得単位は選択科目の単位に算入されます。