薬学部は、基礎的な実験を行う「薬学部実習室」と、実務実習に先立って調剤や服薬指導などの事前学習を行うための実習室が集まる「多目的実習室」が設置されています。在学中から、医療現場のリアリティーが体感できます。
調剤実習のほかに1~4年次で実施される薬学実習において、薬学専門科目の講義と連携した基礎的な実験を行っています。
2~5年次の調剤実習で使用します。水剤?散剤?錠剤?外用(軟膏)の各種調剤台や監査台が設置されています。
3~5年次の調剤実習で使用します。投薬カウンターが設置されたシミュレーションルームです。
3~5年次の調剤実習で使用します。ベッドサイドでの服薬指導実習が行われ、副作用早期発見のための手技を学びます。
2~5年次の調剤実習で使用します。散剤調剤台?水剤調剤台?クリーンベンチなどが設置されています。TVモニターでオリジナルのDVDを見ながら調剤手技の確認もできます。
一般の薬学実習はこの部屋で行います。
学内の複数の講座や研究室などによる共同研究、学外の組織と連携した共同研究に対して、効率的に研究を行うための施設です。培養施設や分析室、打ち合わせスペースなどが用意されています。