薬学部は、建学の精神に則り、高度の専門知識?技能と豊かな人間性を基盤とした実務実践力に加えて、研究心や課題発見?問題解決能力、自己研鑽能力があり、医療チームや地域社会において信頼される薬剤師として、広く社会に貢献できる人材を育成することを目的とする。
薬学部は、科学の進歩に伴う医療の高度化、少子高齢化社会における地域医療連携と国民の健康維持?増進という観点から、社会や医療現場の期待に応え、地域住民や個々の患者のニーズに対応できる薬剤師の養成を目指している。卒業時の学習成果(アウトカム)として以下の修得目標に掲げる能力を身につけ、かつ所定の単位を修めた者に対して学位を授与する。
学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)で要求される能力を修得するために、薬学部では、学習成果(アウトカム)基盤型教育の考え方に基づいて、以下の方針でカリキュラムを編成する。
薬学部は、確かな知識と技能に基づく実務実践能力、洞察力と探究心に基づく課題発見?問題解決能力を有し、多職種連携の中で薬物療法のプロフェッショナルとして患者?生活者に寄り添い活躍できる薬剤師、広く社会から信頼される薬剤師の養成を目指しています。
心身共に健康であり、実習を含む6年間の薬学教育に適応でき、かつ高等学校等における幅広い学修を通じて、次のような資質を備えた入学者を求めています。